カラオケで喉の状態を万全にする6つのケア方法を徹底解説

カラオケで喉の状態を万全にする6つのケア方法を徹底解説

カラオケで喉の状態を万全にする6つのケア方法を徹底解説

カラオケで気持ちよく歌うためには、喉の状態を万全にしておかなくてはいけませんよね。最初は調子良く歌えていたとしても、歌い方によっては喉に負担をかけすぎてしまって、途中から思うように声が出なくなる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回はカラオケで喉を万全にするケア方法を紹介します。カラオケの最中にできるケアやNGな歌い方、そして翌日も快適に過ごすためのアフターケアを紹介しますので、いつでも楽しく歌えるようにしっかりケアしましょう。

カラオケの最中の喉ケア方法

ではまずカラオケを楽しんでいる最中でも簡単にできるケア方法を紹介します。

喉ケア方法 1. しっかりと水分補給をする

カラオケの最中に喉をケアするためには、しっかりと水分補給をして常に喉に潤いを与えることが大切です。ただどんな水分でもいいわけではありません。

まずドリンクの温度ですが、常温かホットを選びましょう。一番喉に負担のないドリンクは常温の水です。ただお水では味気なくて他のものが飲みたいこともあるでしょうから、そう言った時はホットの紅茶や玄米茶、常温にしたスポーツドリンクやリンゴジュースがおすすめ。

アイスのドリンクをオーダーする時や自分でドリンクバーを使うときは、氷抜きにしてください。冷えたドリンクは喉の筋肉を収縮させてしまい、声が出づらくなります。

またアルコールやコーヒー、炭酸飲料は喉に刺激を与えるほか、利尿作用があるので喉が渇いてしまう原因になるので避けるようにしましょう。

喉ケア方法 2. マスクをする

歌っていない間に喉を保湿するためには、マスクがおすすめです。今はコロナ禍でマスクが必須となっていますから、マスクを持っている人は多いのではないでしょうか。

カラオケルーム内は乾燥しているため、マスクでできるだけ喉を守りましょう。濡れたフィルター付きの保湿マスクだとより喉を守ることができます。

喉ケア方法 3. 部屋を加湿する

最近はカラオケルームも充実していて、加湿器が設置された部屋も多いです。加湿器があるなら、必ず加湿器をセットして部屋の湿度を上げましょう。

エアコンが常時効いているカラオケルームは思っている以上に乾燥しています。ネットで調べて加湿器があるカラオケに行くといいかもしれませんね!

喉ケア方法 4. 季節によってはエアコンを切る

カラオケは大きな声を出すので、窓を開けることができない作りになっています。そのため夏や冬はエアコンを使うことが欠かせないのですが、そこまで暑くない季節であればエアコンを切ってできるだけ乾燥を防ぐようにしましょう。

喉ケア方法 5. のど飴を舐める

カラオケの最中は水分を摂って喉を常に潤わせておくことが大切ですが、水分を摂るのにも限界がありますよね。そんなときにおすすめなのがのど飴です。のど飴を舐めることで喉に潤いが与えられますので、ご自身が歌う合間に舐めるようにしましょう。

本当ははちみつでもいいのですが、はちみつを持ち運ぶのは大変なので、バッグの中にのど飴を入れておくのが最適です。

喉ケア方法 6. 喉用スプレーを持っていく

よりしっかり喉を守りたいという方は、市販の喉用スプレーを常備しておくのがおすすめです。

喉用スプレーには喉にいい成分が配合されていますので、カラオケでダメージを受けた喉を優しく癒してくれます。喉が痛いと感じる前に喉用スプレーを使って喉の負担を和らげましょう。

カラオケで喉に負担をかける歌い方

歌う男性

カラオケで喉に負担をかけてしまう歌い方は「喉声」と言われる歌い方です。喉を締めた歌い方で、声をお腹から出していないため、喉にかなりの負担がかかります。

カラオケをちょっと歌っただけでも喉が痛くなってしまう方、声が枯れたり掠れやすい方、高音を出すときに苦しくなってしまう方は喉声で歌っている人です。

喉声で長時間歌うことはできませんし、場合によっては翌日も声が出なくなってしまいます。声自体もベタっとしてあまりいい声で歌えている状態ではありませんので、腹式呼吸をマスターしてお腹から声が出せるように練習しましょう。

また曲によってはシャウトするような歌もありますが、カラオケでシャウトし続けると喉にはかなり負担がかかります。1・2度シャウトする程度なら構いませんが、選曲にも気をつけて喉を守ってください。

それから大勢でカラオケに行くと、テンションが上がって大声を出して歌ってしまいがちです。無理な大声を出さなくてもマイクを通せばしっかり声が出ますから、テンションの上がりすぎには十分注意してください。

カラオケ後の喉のアフターケア

カラオケを楽しんだ後はアフターケアが肝心です。カラオケ直後に何も違和感がなくても、翌日のためにしっかりアフターケアをしておきましょう。

アフターケア方法 1. しっかり水分補給

カラオケ中も水分補給は大切ですが、カラオケの後も水分補給をしましょう。喉に痛みや違和感がある場合は炎症が起きている可能性が高いです。

水もいいですが、喉を保護する効果があるヨーグルト飲料やココア、はちみつや生姜が入った飲み物、スポーツドリンクがおすすめです。アルコールは炎症を起こした喉を悪化させてしまうので、絶対にやめましょう。

アフターケア方法 2. のど飴を舐める

カラオケ中は歌ったり喋ったりと忙しくてのど飴を舐める時間がなかったという人も、カラオケが終わったらのど飴を舐めましょう。のど飴には喉の炎症を鎮める成分があるので、カラオケで酷使した喉にはとてもいい効果があります。

アフターケア方法 3. 食塩水でうがい

これは風邪をひいてしまったときにも効果がある方法ですが、食塩をぬるま湯に溶かしてうがいするのがおすすめです。しっかり喉の奥に届くようにうがいをしましょう。

アフターケア方法 4. 喉用スプレーを使う

喉にスプレーをする女性

かなり痛みがあるくらい喉を酷使してしまったのなら、喉用スプレーをこまめに使いましょう。喉に痛みを感じるということは、それだけ喉に炎症があるということです。数日安静にしておけば徐々に治っていきますが、早く治したい方は喉用スプレーを使ってください。

アフターケア方法 5. マスクをつけて寝る

カラオケを楽しんだ日はマスクをつけて寝ましょう。マスクをつけるだけで寝ている間も喉の乾燥を防ぐことができます。マスクをつけて寝るのが寝苦しい人は加湿器をしっかりかけるか、枕元周辺に濡れタオルをかけておきましょう。

アフターケア方法 6. できるだけ声を出さない

声を出すと少なからず喉に負担がかかります。歌手がライブ前やライブ後できるだけ声を出さないようにしているという話を聞いたことはないでしょうか。

声を出さずにできるだけ声帯を休めることによって、喉への負担が軽減されます。カラオケを楽しんだ後はできるだけ声を出さず静かに過ごしましょう。

カラオケを楽しむときは喉をしっかり守って快適に

カラオケ自体が声をしっかり出すので、多かれ少なかれ喉には負担がかかります。でも今回紹介したケア方法を覚えておけば、できる限り喉を守りながらカラオケを頼むことができるので、次からは意識してみましょう。

楽しんだ後は痛みを感じていなくてもケアすることで翌日も快適に過ごすことができます。喉にできるだけ負担がかからないように腹式呼吸をマスターして、お腹から声を出せるようにしてみてくださいね!

 

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